タイトルに惹かれて手に取りました。実際周りには男の子の先輩お母さんが多く、様々な経験をされていますが、女の子はどうすればいいのだろうと不安に思っていたところでした。
イラストや図解も多く、一緒に読み進めることができ本人の自己理解を助けてくれます。
ただ、「障害」という表記が本人にとっては受け入れがたいようで、
娘は「障害と言われたくない」ときっぱりと言い切りました。確かに日本の社会は、少数派にとっては暮らしにくく不便の多い社会です。そんな社会に力強く旅立てるようサポートできる知恵や工夫が載っています。他にも女性に特化したシリーズがあるので、それぞれの年代や課題に応じて活用できてお勧めです。
ぽんた