今は中学生の息子が幼稚園の時、家族で行った遊園地。
スタッフさんの子供目線の“こんにちは~”のお出迎えに、息子はびっくりし大号泣。結局乗り物にもほとんど乗らず。
…その後、家族で遊園地などのテーマパークには絶対に行かない理由のひとつとして、度々この号泣話を、笑い話に変えて子供たちに語るといつからか本人が一番笑って聞いていた。
最近、ある事を機に突然、“僕もTDL に行きたい!”と言い出した。
“いや無理だって!人が多いの苦手、並ぶの苦手、それにスタッフさん“こんにちは~”っていわはる…”“大丈夫!行きたい!”
笑い話に変えて語り続けていたことがよかったのでしょうか!?
本人にとっては苦手なことが多いはずの所だけど、今は楽しみたい気持ちが勝ったようです。
普段も本当は思いっきり外で体を動かしたいのに、困りが多すぎて外出もおっくうになりがちなのですが、学校をはじめ日々の生活あらゆるところで“今なら大丈夫”なこと、少しでも増えるよう、また息子の笑い話をつくっていこうかな。逆効果にならぬよう注意しつつ。(広報誌より抜粋)
シマウマ