ここで紹介する本はマンガです。
日本にある日本語学校,つまり日本にやってきた外国語話者に日本語を教える学校の先生が経験した面白エピソードを書いたものです。
日本語ネイティブの私も知らない日本語とか,外国語話者が苦労する敬語の話など,抱腹絶倒の話題が次から次へとでてきます。
そんなエピソードの数々を読んでいると,この機会に正しい言い方を覚えようというより,これほど難しい言い方は覚えられないから適当でいいやと思ってしまう私です。
ことばの問題を通じて日本社会の常識が多く紹介されていて,楽しく読むことができました。
※現在は続編が 4 冊目まで出版されています。
まなびW先生